
東日本大震災から6年、今後も長きにわたり頭を悩ますのが汚染水問題です。現在も汚染水は増え続け、100万トンタンクに貯めており、タンク保管容量も限界に近づいています。
セシウムは除去してもトリチウムが残ってしまい、この処理水をどのように処分するかが課題です。
だから今建屋内に地下水が入らないように345億円も税金を投入して凍土壁を作り完成したことで、流入量を1日95トン減らせる効果があるようです。
普段都会に住んでいると一部の地域で毎日修羅場の現場が存在しているとは思えないですが、目を背けてはいけない事実が福島にはあります。
今どんな状況なのか?対策はどのように進んでいるのか?環境への影響はどうなのか?
我々は目を背けずに状況を知る必要があります。
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